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2007年5月29日 (火)

とりのなん子 『とりぱん』 3巻

いま人に読ませたい漫画No.1の『とりぱん』でございます。
3巻は春に始まって初冬までが描かれているのですが、そんな季節のせいか、今回は主役であるハズの鳥たちの出番がやや少なめ。代わりに主役に躍り出たのは虫たちでした。ヒメジャノメチョウの幼虫にはビックリ。「ネコアオムシ」で検索したらちゃんとヒットしましたよ~。しかしSさん、『とりぱん』は買ってないらしい・・・えええ~~~?(笑) ヤママユガの幼虫もインパクトあります。まさに恐怖の地雷原。そして3巻の主役、キアゲハ。うーん、言われてみれば、なんとなく、カワイイ?ような気もしてきました。パセ太のその後が気になります。・・・と、虫の話ばかりしてたら読者が減っちゃうかな?
3巻では、母のポケットの話、コンポスト、「なんて優しい私」、花を食べる話などがツボでした。「優しさという言葉がキライ」という作者にちょっと共感。あと今回、猫が多数登場するのが嬉しいっす。猫好きなもんで。あぁ僕もネコパンチされたい~。
普段僕は動物を見かけてもあまり気に止めたりしないのですが、この漫画に登場する鳥や虫や猫たちは本当に表情が豊かで、それが全然嘘っぽくないし、すごく生き生きとしていて、この作者には世界がこんな風に見えているんだなーと思うとなんだか羨ましいです。
余談ですが。「のっかってくるネコの重さと熱」とゆーコトバが琴線に触れたアナタには梶井基次郎の「愛撫」という短編がオススメ。立ち読みできるくらい短い話なので読んでみてちょ。あ、ネットで検索したところ青空文庫というサイトで全文公開されているようです。著作権が切れていれば直リンクOKとのことなので、張っときますね。→梶井基次郎 「愛撫」

(追記)
mixiの方で日記を検索してみました。やはり「『むしぱん』はイヤぁ~」という方がいらっしゃいますね(笑)。僕も虫は苦手ですけど、マンガで読むならOKかな。しかしニャッキって。懐かし~~。w

(関連記事)
とりのなん子 『とりぱん』 1巻
とりのなん子 『とりぱん』 2巻
とりのなん子 『とりぱん』 4巻

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