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2006年8月14日 (月)

とりのなん子 『とりぱん』 1巻

ジャンル的にはよくある動物エッセイ4コマ漫画なのですが…。東北の、山に近い住宅地に住む作者が、庭のエサ台に来る野鳥たちの様子を描いた一風変わった作品です。やや擬人化された鳥や猫や昆虫などの生き物が妙にカワイイんだよなー。雰囲気的には、『スケッチブック』(小箱とたん)と『リトル・フォレスト』(五十嵐大介)を足して2で割ったような…と言っても例えが両極端過ぎて分かりにくいか。はた万次郎みたいな…ってのもちょっとマイナーだし。うーん。
基本的にはギャグマンガですが、時々、高野文子を思わせるような叙情的なコマが挿入されるのがまた良いです。そーゆー点では西原理恵子に近いかも?作品のテーマは全く似てませんが。個人的には、昔読んだやまだ紫の漫画をちょっと思い出しました。
あと、マンガの中で作者がコニー・ウィリスだの松本英子だのを読んでいるのが気になります。僕はどっちも読んだ事がありません。きっと面白いんだろーなー。
★★★★★

おっと、重要な事を書き忘れていました!
『とりぱん』を単行本で初めて読む場合は、105ページから読み始めないとネタが良く理解できません。僕は普通に1ページ目から読み始めたために、なんだか解りにくいマンガだな~と思ってしまいました。

(関連記事)
松本英子 『プロジェクト松 ステキな東京魔窟』 (交通新聞社)
とりのなん子 『とりぱん』 2巻

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